この度、玄中寺奉賛会は、主催する~玄中寺へ行くの旅は、とても素晴らしい企画でした!
北海道から長崎まで、皆様は、集まって来ていただきました!仏縁に感謝!
5日間、広島、大阪、東京それぞれ出発して、北京→西安→太原→玄中寺→西安→→北京→広島、大阪、東京!
とても感動したツアーをいただきました!
玄中寺の歴史を紹介させていただきます。
玄中寺奉賛会のホームページからシェアさせてください。
玄中寺は、中国浄土教の祖師曇鸞大師が中国の山西省交城県石壁山の南に建立した寺です。北魏の末、曇鸞大師は并州の大厳寺を出て、この玄中寺に移り浄業を修め、梁の武帝や東魏の孝静帝の帰依を受けました。
隋の大業年間に、道綽禅師が玄中寺の寺内に建つ曇鸞大師の碑文を読んで浄土教に帰依し、当地に浄土教九品道場を営みました。さらに善導大師が、この玄中寺に道綽禅師を訪ねて、その門に投じ、以後十年間教化を受けられました。このことから玄中寺は中国浄土教の祖庭であると言わております。
しかし元の時代には、この寺も禅宗に変わって、永祚禅寺と言われていましたが、我が国の仏教学者によって玄中寺であることが証明され、今日に至っております。 現在は「浄土古刹」と書かれている山門も、最近までは「永祚禅寺」と書かれていました。
中国浄土教三祖の寺として、知恩院が善導大師像、東本願寺に曇鸞大師像、西本願寺が道綽禅師像の大掛軸を寄進しており、その堂塔を三聖殿と称していましたが、現在はその大掛軸の前に木像も安置されております。
現在中国では、この寺を浄土宗門の祖庭として大切に保全、管理されており、更には新しい堂塔なども建設されて発展、拡大しています。
玄中寺奉賛会のホームページは、http://g-housankai.com/?page_id=2