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Channel: 二胡奏者 姜 暁艶(ジャン ショウイェン)のブログ
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ジャンジャン〜心の処方箋❹

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ジャンジャン朝一〜心の処方箋❹〜勉強会
①ストレスは、何に?
 「ストレス」という言葉は、もともとは、物理学で使われていた言葉です。
 1936年に、カナダの生理学者ハンス・セリエ博士は、雑誌「ネイチャー」誌に論文(A Syndrome Produced by Diverse Nocuous Agents)を発表しました。いままで 医学の分野で、ストレスの言葉をつかっています。
セリエ博士が「ストレスの発見者」と考えられています。

良いストレス、悪いストレスがある
ストレスは、良いストレスと、悪いストレスがあります。
★良いストレスとは、例えば、目標、夢、スポーツ、良い人間関係など、自分を奮い立たせてくれたり、勇気づけてくれたり、元気にしてくれたりする刺激です。 
 こうした「良いストレス」は、人生を豊かで充実したものにしてくれます。 
★「悪いストレスとは、例えば、うまくいかない人間関係、働き過ぎ、不安や恐怖など、自分のからだやこころが苦しくなったり、嫌な気分になったり、やる気をなくしたりするような刺激のことをいいます。 

同じ刺激でも、受け止める人によって「良いストレス」になるか「悪いストレス」になるか違ってきます。受け止め方によって、嫌な気持ちと、喜びの気持ちと違いますね〜
たとえ、コンサートの演奏することは、好きな人は、とても快適で演奏して、達成感が生まれます。人の前に演奏するのは、苦がある人は、ストレスを溜まる。

現代社会は、変化の激しい社会と言われています。特に、ビジネス社会では、予期せぬことや、突然の変化が起こりやすくなっています。
 ★急性ストレス下においては、判断ミスや意思決定のミスが起こりやすいと考えられています。
 ★慢性ストレスもあります。
安定した社会では、どちらかというと、「急性ストレス」よりも、持続的な「慢性ストレス」のほうが多いと考えられています。
 「慢性ストレス」がたまっていくと、心身に大きな悪影響を及ぼすことがあります。

ストレスは、心、体、頭に影響が大きいです。
ストレスによって、意欲が低下して引きこもり状態になったり、コミュニケーション能力が低下したり、あるいは、怒りの感情から不適切な行動を取ったり、注意力や判断力の低下などから事故につながりかねない行動を取ったりする場合があります。

また、免疫力が下がって、体の中、異細胞が活躍して、癌、心臓病気など、起こせます。
ストレスは、良いストレスなら、前向きのエネルギーになる、悪いストレスなら、心身ともに、病気と、死に向かいます

★★★
最後、ストレスを解消方法の一つ、心を大きくなり、身の周りチイちゃんことに気にならないように、大きい目標を目指して、一歩一歩歩みましょう!

★★心の処方箋★★in  築地本願寺ginzaサロン〜9月3日14:00〜16:00
是非是非!

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